不思議な力を発見した瞬間！！

今日はヒカル子の不思議な力を感じた・気付いた瞬間を少し書いてしまいます・・・・・

ヒカル子は子供の頃から「魔法使い」系の物語やアニメが大好きでいつも魔法が使えたらいいなぁ・・・と思っていました。今考えると幼い頃からいろんなものが見えてはいたのは確かですが・・・そんなヒカル子が自分でもまだ確信はできていませんでした。でも不思議だなと思い始めてのは高校生の頃でした。

ヒカル子の高校は丘の上にそびえる高校で、昇降口から丘を下って初めて校門の外に出られるのですが、当時はちょくちょくと授業をサボる生徒が多く、やっとの思いで丘を下っても先生方に見つかり校舎に戻る事が多かったのです。

でも先生方もたまには門のところに立っていない時もあり、無事校舎を抜けられる時があるのです。ヒカル子にはその先生が立っているか、立っていないのかが見なくてもわかってしまうのです。当時の同級生は校舎を抜け出す前に、必ずヒカル子に先生がいるかどうかを聞きにくる子達が多くなっていました。みんな口を揃えて「わざわざ丘を下って確かめるより、ヒカル子に聞いた方が確実！！」と言われるようになりました。

この時はヒカル子はまだ自分の力を確信はしておらず、「なんて勘がいいのだろう！！」と思っていました。でも今考えるとこの頃には中間試験や、期末試験にヒカル子が勉強していた学校とは関係ない参考書とかからまるまると同じ問題が出てくるようになりました。

でもヒカル子まだ、この時は自分の勘の鋭さに感嘆しているだけで・・・本当に鈍いヒカル子でした。

そんなヒカル子に確実に人とは少し違うかも・・・と思い始める出来事のオンパレードが起こってきたのです。

と言っても最初のうちは今ほどではなく、徐々になのですが・・・例えばヒカル子が信号待ちをしていた時の事です。いつもなら青になると直ぐに歩道を渡るヒカル子なのですが、突然「奥に下がって！！」という声が聞こえてきて自分でも不思議なのですが信号を待っているのにどんどんと後ろ向きに歩いてさっきまでいた場所からどんどんと下がっていくヒカル子がいるのです。ある程度下がってから「何でこんなに下がったのだろう？？？」と思ってから数秒後、反対車線からいきなり車が飛び込んできたのです。幸い運転者の方以外は怪我人がいなかったのですが、まさに危機一髪！！でした。この時は素直に「下がってて良かった・・・」と思いました。

それから暫くして今度は友達の引越しの手伝いに行った時の事です。友達は新築のハイツに引っ越す事になり、友達数人と手伝いにいきました。本当に綺麗で可愛い作りのお部屋だったのですが突然「この部屋に友達は長くはすめない」とひらめいてしまったのです。それでヒカル子、友達に「気をつけないと長くはこの部屋にはすめないよ。」とつい口に出してしまいました。友達は「縁起の悪い事をいわないで！！新築なんだよっ！！」と怒ってしまいました。でも考えてみたら友達のいうとおりなので、申し訳ない事を言ってしまったと反省していたのですが、それから3ヶ月もしないうちに友達はこの部屋を出る事になってしまったのです。それも本当に不幸な出来事が起きてしまって・・・・・

それからもいくつもこのような事が起きて、段々と自分の中に不思議な力が身についている事を確信していったのです。

実はこのかなり前に中学の頃にヒカル子、とても驚く体験をしていまして・・・例えば人形の髪の毛が伸びたり、床から音楽が聞こえたりなどなど・・・この話はまた今度書きますが、今思えばこの頃から不思議な事がありました。

そうだ、ブログを見た方はたまにはヒカル子にメッセージ頂けると嬉しいな。

では・・・また・・・・